2026-10-02
夜になると不安が大きくなるのはなぜ? 気持ちとの付き合い方
昼間は忙しく過ごせていたのに、夜になって静かになると、急に不安や寂しさが押し寄せる。多くの人が経験する感覚です。それは、あなたが弱いからではありません。
夜は、気をそらすものが減る
昼間は仕事や人との会話、移動など、注意を向ける先がたくさんあります。夜になって周りが静まると、それまで後回しにしていた気持ちが、ようやく表に出てきます。不安が「増えた」というより、「聞こえるようになった」ことが多いのです。
疲れているときほど、考えが悪いほうへ傾きやすい
一日の終わりは、心も体も疲れています。そのせいで、同じ出来事でも昼より重く感じやすくなります。夜に出した結論は、朝になると違って見えることもめずらしくありません。
夜の気持ちとの付き合い方
- 大事な判断は朝に回す。夜のうちに結論を出さなくて大丈夫です。
- 気持ちに名前をつける。「いま、私は不安だ」とそのまま言葉にすると、少し距離がとれます。
- 短く書き出す。140字でも十分です。書いたものは、一晩置いてから読み返してみてください。
- 体をゆるめる。温かい飲み物、ぬるめの入浴、肩をまわす。体が落ち着くと、気持ちも追いついてきます。
つらさが強いときは
不安で眠れない日が続く、食事がとれない、消えてしまいたいと感じる。そんなときは、がまんせずに専門の窓口へ。よりそいホットライン(0120-279-338、24時間・無料)で、話を聞いてもらえます。
この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、医療上の助言ではありません。心身の不調が続くときは、医療機関や相談窓口にご相談ください。